借りを作るのも義理の内

     

    この意味について考えてみましょう


    もちろん、ウェブサイトの検索を調べても説明がありません。


    まず最初に私の昔話をしましょう。

    この言葉は25 、6歳の頃、尊敬する大先輩から言われたことがあります。


    「小林くん、借りを作るのも義理の内、と言う言葉があるからなあ。ここはそうした方がいいんじゃないのかナー」と、こんな言い方をしていました。


    私は具体的には、以下のとおり実践しました。


    25 、6歳の頃たまたま財布を忘れて昼メシのお金がないです。


    そんな時普通は、同僚または後輩からお金を借用するものですが、私はあえて係長にお願いに行きました。


    「係長、お願いがあります。今日財布を忘れてきたので、昼飯代を借用したいです」と。


    「いくら位かねー」


    「1,000円位で大丈夫です」


    係長は、喜び顔で1000円札を渡してくれました。

    係長にしてみれば部下から金銭借用の話を持ってきたので、この時こそ貸しができる、と思ったのでしょう。

    しかし、私は別も事を考えていました。つまり、借りを作るのも義理の内、です。


    借りを作った事は認めるものの、その事は義理のひとつだと理解しました。


    私は借りを作ったとみせかけて、実際は本人を喜ばせたのです。

    こんなことをするのも人間関係で、人と人との関係を大切にするためのお芝居なのです。


    こんなことができる人ほど、社交的に人と付き合うことができるんです。


    一方この意味がわからない人は、人に借りを作るなんてとんでもない。後で倍返しをしなければならない、と恐れるのです。


    人と人との関係を大切にできない人は、借りを作ってはいけない、と言う狭い視野の人生観から来ているのでしょう。


    人と人との関係を大切にする人は、尊敬できる人に借りを作ってあげましょう。


    問題は、尊敬できない人に借りを作ってあげれるかどうかです。その場合は、もう無視するしかないでしょう。

     

     

 

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