サンゴ礁の人工育成とサタヒープ県の環境問題について

サンゴ礁の育成について

    サンゴ礁の育成を始める約15年前、サンゴは20%(どの
数値を基準にした
20%かが明記されていませんが)しかあり
ませんでした。
しかし今は人の手で人工サンゴ礁を育成しています。
サンゴ礁の育成には
2つの方法があります。

1.産卵型

2.切断移植型 (ある程度の大きさになると茎などを切断して
植え替えます
)

          我々は切断移植型を用いてサンゴ礁の人工育成をして
います。
通常石の上に置いただけではサンゴが張り付かないので、
埋め立てなどに用いる分解されにくいコンクリートを接着剤
代わりとして使用し、設置しています。
石灰は、水槽で育成され、育ったところで程よい大きさに切断し、
海水に移します。

修復と再生活動

      この活動は、既に実現されている活動で、新しくつくる
プロジェクトではありません。
しかし、劣化が進んでいるため、修復・再生・保護が必要です。
サタヒープでは、
400メートル続く海岸があります。
3つの行政機関の管轄区域内にありますが、どの管轄がこの
修復・海岸の保護のために予算をたてるか話し合いがついて
いません。
なので、我々は行政機関に問い合わせをして、青年活動の一環
としてゴミ拾いを行いました。
初回では
2トンのごみを拾い上げ、その後、サタヒープ海軍と協力し、
2回目には海岸・海の中にあるごみを3トン、第3回目には3トン
拾いました。
黒かった海水と浜辺に改善が見られ、今ではサタヒープの観光地の
ひとつとしてたくさんの人が訪れています。

海の中のごみ問題

   アメリカのジョージア州にある大学の研究によると、海にごみを捨てて
いる国は、
1. 中国 2.インドネシア 3.フィリピン 4.ベトナム 5.タイの順と
なっています。
どの国もアジアに属している国です。

    プラチュアップキリカン県のごみ問題につて例を挙げますと、ごみの塊が
海水面に浮かんでいるのが見られます。
理由は、1.海流により一か所にごみが流れそこにごみがたまる
 2.大型乗客船又は漁船がごみを海に捨てる。
3.島などでごみ処理が行われず、海に捨てる習慣がある。

   Cゾーンのライオンズクラブがサンゴ礁の活動を実現させたように、
各地のライオンズがごみ問題について重要視し、協力しあえば環境
問題の深刻化にブレーキを掛けられると思います。

 

(注:このレポートは、ライオンズクラブの集会で会員からの報告です。

感動したのでUPしました。)2018.09.20