診断士協会面会報告書
面会日 2017年6月6日 2名
1. คุณทัศน์พล บริบูรณ์อังกูร ( ตำแหน่ง นายกสมาคม )
2. คุณภิญโญ เอกอุรุชัยเทพ ( ตำแหน่ง กรรมการและเหรัญญิก )
質問
1.協会の歴史について?
回答
2.協会の設立日は?
回答 指導を受け終わったのが2001年、2003年に協会を設立しました。
3.協会の設立目的は何ですか?
回答 企業の正確な分析ができる診断士の育成、及び企業の育成
4.協会の職員数は?
回答 常駐職員が4名 連携している専門員が170 名
5.協会の会員数は?
回答 現在40名
6.会員費の金額と支払方法
回答 月賦払いはありません。年払いと
7.会員はタイ国籍に限りますか?外国籍の方も入会可能ですか?
回答 現在タイ国籍の会員のみいますが、もちろん外国籍の方も歓迎しています。
8.会員は、個人ですか、法人ですか??
回答 現在個人の会員のみですが、将来的には法人の会員も受け入れる予定です。
9.協会にどのような収入源がありますか?
回答 協会の会長、及び協会の職員は給料などもらっていないので、協会の収入は次の通りです。
10.協会の年間費用は?
回答 あまり費用は掛かっていませんが、多くを占めているのはオフィス代、決算書の監査費、コンサルティング費などです。
11.協会名に日本語を含めた理由は何ですか?
回答 日本政府より診断士が派遣されて以来、日本の専門家の支援を受けて協会が成り立ったようなものなので、診断という理念を協会名に組みこみました。
12.協会は日本のどこかの機関と連携を組んでいますか?
回答 日本政府が金銭面での援助を行い、専門家が派遣されて以来5年がたちますが、日本の行政機関と連絡を取っていません。
13.協会では、他国の機関と協力で活動したことはありますか?
回答 未だありませんが、アセアンでも発展途上の国、CLMV(カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム)には大変
興味を持っています。
経済的に成長の見込みがあり、資源が豊富にありながら人件費も高くないと、経営者にとって両条件がそろっている
からです。
また、タイの経営者も先に述べた隣国に対し徐々に進出を図っています。
14.現在、協会に解決すべき点などありますか?
回答 ありません。協会の目的を十分に理解している会員の集まりなので、特に問題はありません。
15.協会が診断を通して発見したタイの企業の問題は何ですか?
回答 金銭面、マーケティング面の問題が多いです。
16.協会にとっての難題はなんですか?
回答 一般に、経営のアドバイザーとして協会の実績が公認されることです。
17.協会では、企業に対し診断の実行を行っていますか?または金融支援も行っていますか?
回答 協会は非営利団体ですので、金融については関与していません。協会の目的は、診断とアドバイスをするだけです。
ただ、診断を受けた企業に、発展の予兆が見られた場合は、金融面の紹介も行っています。
18. 協会は、中小企業支援センターと協力関係にありましたか?
回答 協会の設立当初、中小企業振興センターと協力関係にありました。中小企業を対象に経営者へのアドバイス
などを行う機関を目指していましたが、当協会は診断を通じて支援を行うことが運営理念としてありますが、中小企業振興
センターは教育機関の支援に務めるなどと、運営方針が折り合わずその結果協力関係が停止となりました。
19.今後再び同センターと協力関係を締結させるなどの計画はありますか?
回答 あります。センターに当協会の方針を理解してもらい、経営者にアドバイスを行うことを許可してもらいたいです。
20.協会の過去の実績と将来の計画についてお聞かせください。
回答 協会設立から現在に至るまで、経営者に対し企業の診断とアドバイスを行うという点では、何も変わっていません。
将来においては、診断士が経営者の要望に応じれるよう、診断の知識が高まるよう人材の育成に励みます。
21.仮に日本政府からの援助を受けらえる場合、どのような点で支援を受けたいですか?
回答 1.診断士の専門知識の移転。特に倒産寸前の企業の再生について
2.現在タイで使用している診断システムの評価。
より多くの企業のサポートが効率的に、効果が最大限発揮できるよう診断手続の改善など。
3.未だ協会内でとどめている案ではありますが)日系企業とコンタクトが取れる窓口や日系企業の間での周知など
22.将来協会で改善していくことなどありますか?
回答 診断士のランク付けを試みます。誰がどのレベルの知識を身に着けているか明白にすることで、より経営者が
抱えている問題の解決に繋がると信じています。