人事の要諦


役人にとって人事は、給料、手当等のお金に関係することに次ぐ関心事です。


誰がどんなポストに就任したか、それは自分にも関係してくるからです。


人事は、学閥、派閥、閨閥(けいばつ)で決まるということです。


これが、古今東西を問わず真実のようです


学閥は学校が同じということでわかりやすいです。


派閥は、なになに派と言われるグループのことで、どんな社会でもグループはあります。


最後は、閨閥で奥さん側の家系のつながりのことです。

これだけは表に出ることが少なく、闇の閨閥と言われるゆえんです。

次に、公平な人事などありえないと言うことです。


何を持って公平と言うのでしょうか?


そもそも、人事は不公平のものなのです。このように言い切ると、


納得するでしょう。


最後に、人事は本当の事を言わない。

つまり理由は後でつけると言うのが人事担当者の最も基本とする方針です。


よって当たり障りのない理由を言うのが常です

最近、ある大手商社の社長が若干53歳という若さで就任して話題になっています。

新聞発表は、ごく自然に書かれています。


しかし実際は、長老の院政を引くための人事でした。


よくある話です。驚いてはいけません。これが、現実に行われているのです。

                                    (2015.1.22)