水虫

1 始めに

水虫は、足の指と指の間に発生する菌です。

この菌は、感染症といわれるジャンヌに分類されています。

この菌は、高温多湿の環境、又は超乾燥した環境を好み、不潔な状態にしておくと発症しやすいです。


2 原因

   年中発症しますが、特に季節の変わり目に水虫にかかりやすいです。

つまり、従来からに生息していた菌が、季節が変わることにより温度、湿度も変わり、菌の種類も交替するからです。

菌は、その菌自体生息するに相応しい温度、湿度が決まっていて、その環境で生きています。

その環境の変化により、、従来の菌と新しい菌がケンカをします。

その時、かゆみを感じます。新しい菌が増殖しすぎると皮膚が侵され、炎症をおこします。以上が、水虫の発生原因です。

3 菌の種類

ここでは冬、夏の季節に分けます。

専門家は、菌の種類について詳しく説明しますが、ここでは省略します。

まず、冬の場合、空気が乾燥しており、乾燥に適した菌が足の爪に生息します。

また、夏は湿度が高いので、その条件に合った菌が生息します。この菌の種類により治療方法が異なります。

タイでは、1年中温度、湿度がほぼ一定のため、水虫になりやすいのですが、菌の入れ替えがありません。年中同じ菌が

生息しており、けんかはおこりません。

ちなみに、タイでは、水虫という病気はありませんし、水虫で病院に行きません。

よって、病名がタイ語でありません。

このことは、昔からこの病気がなかった、ということです。

強いて言うなら、香港フート(香港の足)という外来語を組み合わせた単語があります。

重ねて強調すると、タイでは昔から水虫にならなかったので、その言葉がなかったのです。


4 治療方法

さて、水虫を簡単に治す方法を紹介しましょう。

冬の場合:

その部分に赤チンを付けて、乾燥、消毒します。

2,3分で十分乾燥してからワセリンを塗って、おしまいです。

赤チンの消毒により、かゆみはなくなります。また、ワセリンを

塗ることによって、菌を窒息死させます。


夏の場合:

日本の夏は高温で湿度が高いです。よって、湿度の高い環境を好む菌が生息しています。

かゆみを感じる部分に赤チンを塗り、乾くまで待ちます。

3分後、再度その乾いている部分に赤チンを塗り、乾かせます。

すなわち2回、塗って、乾燥を繰り返し、十分に菌を殺します。

その後その部分が湿らないよう風通しを良くするだけです。

これで、治ります。理論的には、赤チンの乾燥により、付着

していた菌を駆除して全滅さえた、と言えます。

さらに、指と指の間に天花粉をふりかければ、予防になります。

 
5 水虫についてのwebサイト

仲 弥(なか・わたる)院長 仲皮フ科クリニック(埼玉県

川越市)のサイトを紹介しましょう。

仲 弥(なか・わたる)院長 仲皮フ科クリニック

  なんと、水虫を完治するのに、一ヶ月かかる、と言っています。

驚きです。私はわずか、5分です。

このような治療方法は、理解しがたいことです。

いまどき、顕微鏡を用いるとはおそれいりました。

http://www.nakahifuka.com/guide.htm

6  ウイキペギアの水虫について、

  水虫について、ウイキペギアは、水虫は感染症である、とのこと。

しからば、感染症とはどんな病状なのでしょうか。

ウイキペギアは、この感染症の説明について、疑問を呈しています。

つまり、記載についての参考文献、出典がないため、不十分としています。

そもそも、水虫が感染する、という説に無理があります。

ウイキペギアの水虫について「水虫、 Wikipedia」で検索したところhitしませんでした。(2015.8.21)


7 まとめ

  予防としては、指と指の部分をきれいにして置くことでしょう。

発症した場合の処置ついてですが、菌を住めない環境にする  ことです。その方法は、その部分をきれいにして、

湿った部分に赤チンを塗って、乾くまで待ち、これを2,3回反復することです。 

又は、乾燥した部分にワセリンを塗って、 菌を窒即死させることです。

菌といえども空気をさえぎると死んでしまいます。

ちなみに、この病気に一ヶ月かかるというその道の権威ある

医者が、ホームページで公表していますが、長すぎます。

病気は自分で治せますし、お金と時間が節約できます。


なお、この病気と同類の爪水虫についても、原理は同じです。

爪水虫も、ワセリンをべったり塗って置くと、自然に治ります。

  ワセリンは、動物性の油、脂、膏なので、皮膚を

元通りに復元すると共に菌を窒息死させる働きをします。

ワセリンは、多目的に使える医薬品です。

 主な病気一覧表  水虫(物置)−水虫

 

水虫(物置き)

昔からあるこの病気、水虫は、この病気を治す薬を発明

したらノーベル賞と言われてきました。

それほど話題の多い病気です。

まず原因ですが、季節の変わり目に水虫になりやすいです。

つまり、従来足に生息していた菌が季節がかわる、すなわち、

温度、湿度が変わることにより、菌も交替するからです。

菌は、その菌自体生息する温度、湿度が決まっていて、

その環境でしか生きられません。

その環境の変化により、、従来の菌と新しい菌がケンカを

します。

その時、かゆみを感じます。新しい菌が増殖しすぎると

皮膚が侵され、炎症をおこします。

以上が、水虫の発生原因です。

次に菌の種類ですが、季節によって異なります。

専門家は菌の種類について、詳しいですが、ここでは問題にしません。

まず、冬の場合、空気が乾燥しており、乾燥に適した菌が

足に生息します。

また、夏は湿度が高いので、その条件に

合った菌が生息します。この菌の種類により治療方法が異なります。

タイでは、1年中温度、湿度がほぼ一定のため、水虫になり

やすいのですが、菌の入れ替えがありません。

年中同じ菌が生息しており、けんかはおこりません。

タイでは、水虫という病気はありませんし、水虫で病院に行き

ません。

病名がタイ語でありません。このことは、昔からこの

病気がなかった、ということです。強いて言うなら、香港フート

(香港の足)という外来語を組み合わせたものがあります。

重ねて強調すると、タイでは昔は水虫にならなかったので、

その言葉がなかったのです。


さて、水虫の5分間で治す方法を紹介しましょう。

 冬の場合:

 皮膚に赤チンを付けて、その部分を乾燥、消毒

します。 2,3分後にワセリンを塗って、おしまいです。

赤チンの消毒により、かゆみはなくなります。ワセリンを

塗ることによって、菌を窒息死させます。


夏の場合:

日本の夏は湿度が高いです。よって、湿度の高い条件を好む

菌が生息しています。

かゆみの感じる部分に赤チンを塗り、乾くまで待ちます。

3分後、再度その乾いている部分に赤チンを塗り、乾かせます。

すなわち2回、塗って、乾燥を繰り返し、菌を殺します。

その後その部分が湿らないよう風通しを良くするだけです。

これで、治ります。理論的には、赤チンの乾燥により、付着

していた菌を全滅さえた、ということです。

今日は、これぐらいにして、次回はネットで水虫がどのように

書かれているか、見てみましょう。


昨日に続き水虫の話しです。子供のころ、水虫になりかゆくて

悩まされた記憶があります。そのころの健康医学書を見ても、

患者の立場に立った内容ではなく、医学のテキストのよう
でした。

 さて、水虫についてのwebサイトを見てみましょう。

仲 弥(なか・わたる)院長 仲皮フ科クリニック(埼玉県

川越市)のサイトを紹介しましょう。

仲 弥(なか・わたる)院長 仲皮フ科クリニック

お知らせ

2004年

仲皮フ科クリニック院長・仲 弥(なか・わたる)が執筆しました

「水虫は1カ月で治せる!」(発行所:現代書林)が

2004年6月上旬 発売されました。

治療の参考にお役立ていただければ幸いです。


なんと、水虫を完治するのに、一ヶ月かかる、と言っています。

驚きです。私はわずか、5分です。

このようなことは、理解しがたいことです。

いまどき、顕微鏡とは、おそれいりました。

 また、以下のとおり水虫に顕微鏡検査が必要と云っています。

おそれいりました。


だめ押しの説明をします。爪水虫についても、原理は同じです。

爪水虫についても、ワセリンをべったり塗って置くと、自然に

治ります。ワセリンは、動物性の油、脂、膏なので、皮膚を

元通りに復元すると共に菌を窒息死させる働きをします。

ワセリンは、多目的に使える医薬品です。

ワセリンの効用

病院検索QLifeトップページ健康・医療の記事教えて!

ドクター水虫は1カ月で治せます!

水虫は1カ月で治せます!

[教えて!ドクター] 2010/10/08[金]このエントリを

はてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに

追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリを

Yahoo!ブックマークに追加このエントリをFC2ブックマークに

追加この記事についてつぶやく

おすすめ健康・医療特集

水虫が治らないのは誤診されていることが多い

水虫の正しい診断には顕微鏡検査が不可欠

取材協力/仲 弥院長・仲皮フ科クリニック

取材・文/松沢 実・医療ジャーナリスト

カルナの豆知識2008年8・9月号特集より

かゆみがなくても 水虫である可能性が大きい

日本人の5人に1人が水虫を患っています。そのうちほぼ

半数の患者に爪水虫が見つかり、まさに水虫は国民病といえます。

なぜ、こんなに水虫が多いのでしょうか。

「ひとつは水虫なのに、水虫とは夢にも思っていない人が

少なくないからです」と、指摘するのは、水虫の診断と治療では

、わが国を代表するエキスパートである仲弥院長(仲皮フ科

クリニック)です。

 お年を召した方のなかには、足の裏の皮膚がカサカサして

硬くなっていたり、爪が厚くなっていたり白や黄色に濁って

いたりする人がいます。

 仲弥院長「実は、それが水虫の可能性が高いのです」

 かゆみがないこともあるので、水虫とは思わない人が

多いのです。

「単なる老化現象のひとつではないのか?」

こんなふうに軽く考え、そのまま放置して水虫菌をばらまき

続けているのです。

水虫は治療しなければ治らない 悪化するばかり

水虫が多いもうひとつの原因は、「水虫は治らない」と

最初からあきらめている人が多いことです。

「涼しくなればかゆみもなくなるから、じっと暑い夏が

過ぎるのを待とう」

こう思っているうちに慢性化し、足の裏が硬くなる角質

増殖型の水虫や爪の水虫に変化していくと、簡単には治

らなくなります。

仲弥院長「水虫は治療しなければ治りません。悪化する

ばかりなのです。

しかし、最近は優れた薬がありますので

、きちんと治療さえすれば1カ月で治せます。爪水虫でも

3カ月の治療で治せます」

問題は、水虫が治っても再発することが少なくないこと

です。

たとえば、家族のなかに水虫の患者がいると、ご自分の

水虫は治ってもまた再感染し、水虫を発症させてしまうのです。

家族全員で水虫の治療を行い、身の回りから水虫菌を排除する

必要があるのです。

異汗性湿疹はニセ水虫の代表

異汗性湿疹の写真

水虫の診断と治療が厄介なのは、水虫と思って皮膚科を受診

する患者のうち、2〜3人に1人は水虫でないということです。

仲弥院長「私のクリニックでも、初診のときに『水虫なのです

』と言ってこられた患者さんの約半数が、水虫ではありませんでした」

当たり前のことですが、水虫でないのに、水虫の治療を

行っても治りません。

このことが、「水虫は治らないもの」と

思いこんでしまう最大の原因です。

仲弥院長「では、水虫ではないニセの水虫は何なのかと

いうと、いちばんよく見かけるのが異汗性湿疹です」

異汗性湿疹は、汗っかきの手足の指の側面に水疱が多発

したり、薄く丸い襟飾り状に皮が剥けたりする汗疱に、

赤みやかゆみを伴う湿疹です。

水虫と同じくらいありふれた

皮膚の病気で、再発をくり返しているうちに、水虫と同様に

足の裏の角質層が厚く硬くなることもあります。

仲弥院長「異汗性湿疹が厄介なのは、指の間が常に湿っている

ことから、水虫にもなりやすいことです。そのため、異汗性

湿疹と水虫の両方にかかり、交互に症状を現す患者さんも少なく

ありません」

水虫とそっくりなニセ水虫は数多くある

異汗性湿疹のほかにも、ニセの水虫は数多くあります。

たとえば、足の裏に膿を持ったブツブツが多発する掌蹠膿

疱症です。

仲弥院長「手のひらや、足の裏の皮膚の角質が厚くなる

掌蹠角化症や、手指の腹や手のひら、足の裏などの角質の厚い

皮膚に亀裂(ヒビ)が入って出血する亀裂性湿疹、ひどい

かぶれなどもニセ水虫のひとつです」

いずれも、水虫と同じような「足の皮が剥ける」「足がかゆい」

「足の裏に水疱がある」といった症状を呈するので、ほとんどの

患者は水虫と間違えてしまいます。

一方、爪の先が厚くなり、色が混濁し黄色や白色調になる

爪水虫にも、同じような形状や症状を呈する、皮膚の病気が

少なくありません。

仲弥院長「カンジダという真菌によって、爪の周囲や根元に

炎症が起こると、爪水虫とそっくりな症状を招くことがあります。

ほかに、乾癬や掌蹠膿疱症などでも同じ症状が出るときがあります」

お年寄りになると、爪が厚く硬くなることもある厚硬爪甲も、

ニセの爪水虫のひとつです。

水虫の正しい診断には顕微鏡検査が不可欠

 重要なのは、水虫と紛らわしい病気はたくさんありますので、

皮膚科の専門医でも、目で見ただけで水虫と診断をくだすのは

難しいということです。

 仲弥院長「水虫と確実に診断するためには、患部に水虫の

原因である白癬菌がいることを、顕微鏡で確認しなければ

なりません」

 残念なことですが、必ずしも病院やクリニックなどで、

きちんと水虫の顕微鏡検査が行われているとは限りません。

顕微鏡検査を行わないまま、水虫と安易に診断され、水虫の

薬を処方されている患者が少なくないのです。

 仲弥院長「水虫の顕微鏡検査は、患部から角質層の一部を

ピンセットで取ってスライドグラスに載せ、苛性カリ溶液を

たらして顕微鏡で見る検査です。苛性カリ溶液で、溶けた角質の

なかから白癬菌を見つけ出そうというもので、ほんの5分ほどで

結果が出ます」

 ただし、この検査では、患部から角質を取るときにコツが必要です。

どこから取っても同じというわけではなく、白癬菌のいそうな

ところから取らなければなりません。

 顕微鏡でのぞく場合も、かなりの熟練とコツを要します。

白癬菌と間違えやすいものが数多くありますから、ある程度

経験を積んだ皮膚科専門医でないと正確に判断できないのです。

 水虫は顕微鏡検査を行ってこそ、初めて正しく診断できます。

皮膚科の専門医に、まず水虫かどうかを正しく診断してもらう

ことこそ、水虫の治療の第一歩といえるでしょう。

医師の指示に従い1日1回毎日塗り続けるのがコツ

足の水虫

 水虫は、足の水虫と爪の水虫にわけられます。足の水虫は

さらに、(1)足の指の間が剥ける趾間型と、(2)足の裏に水ぶく

れができる小水疱型、(3)足の裏が硬くなる角質増殖型にわけ

られます。足の水虫を放置していると爪に白癬菌が侵入し、

爪の水虫を発症させてしまいます。

 仲弥院長「水虫の治療は、水虫のタイプによってそれぞれ

適切な方法で行う必要があります。一般的に、趾間型や

小水疱型の水虫は、薬を患部に塗布する外用薬で治します。

最近は、水虫の白癬菌を強力に死滅させる外用抗真菌薬が

いくつもありますので、それを1カ月間、医師の指示通りに

塗布すればかならず治ります」

 ただし、かならず1日1回薬を患部に塗り続ける必要があり


ます。最初の1週間は毎日塗り続けても、翌週になるとかゆみが

軽くなって塗らなくなる患者が少なくありません。症状が

軽減されても、なお続けて塗り、1カ月間、外用しないと完治

しないのです。

 仲弥院長「加えて、足の指の間から、足の裏全体に塗り残しが

ないようにつける必要があります。『面倒だ』『ベタベタとして

気持ちが悪い』と言って、きちんと塗らないでいると、中途

半端な治療となり、なかなか治りません」

患部がジクジクしているときは、医師に受診を

 趾間型や小水疱型の水虫は、皮膚がふやけたり、水疱が砕けて

ジクジクしたり、ときには皮膚に亀裂を伴うこともあります。

このようなときは不用意に抗真菌剤を塗ると、かえって悪化して

しまうこともあるので注意を要します。

 仲弥院長「とくにアルコール基剤の液剤は、患部がしみて

皮膚炎を起こしやすいので避けなければなりません」

 皮が薄く剥けている程度ならば、抗真菌剤の軟膏やクリームを

使います。

 皮が剥けてジクジクしているときは、皮膚科の専門医を受診

する必要があります。亜鉛華軟膏をのばした布を貼り、

経口の抗真菌薬を1週間ほど内服するとすみやかに治るからです。

 仲弥院長「患部に大きな水疱ができたり、かなり湿ってジクジク

していたりするときは、水虫そのものが悪くなっているのではなく、

細菌感染や、外用剤・消毒剤による、かぶれを招いていることが

多いといえます。抗真菌剤を不用意に使うと、かえって悪化して

しまいます」

 二次感染や皮膚炎を治すことが先決なので、やはり専門医を

受診することが大切です。

爪水虫でも、飲み薬の抗真菌薬を3〜6カ月服用すれば完治する

爪の水虫

 爪の水虫の治療は、一般的に抗真菌剤の飲み薬が用いられます。

外用薬を塗るだけでは、爪のなかに入りこんだ白癬菌まで、

薬の効果が行きわたらないからです。

 仲弥院長「飲み薬の抗真菌剤を服用すると、胃腸から吸収され

ます。そして、血液を介して皮膚や爪に運ばれ、効果を発揮する

わけです」
爪には血管が通っていませんが、爪の根元の爪母や爪に覆わ

れた爪床には、血管が通っています。爪母や爪床から爪のなかに

薬が浸透し、白癬菌を殺してしまうのです。

 爪水虫の薬としては、イトラコナゾールとテルビナフィンの

2つが使われます。

 仲弥院長「イトラコナゾールは、400を1日2回にわけて

1週間服用し、その後3週間休薬するのを1サイクルとして、

3サイクル(3カ月)続けるパルス療法を行います」

 テルビナフィンは、125を毎日3〜6カ月服用します。

 仲弥院長「爪水虫は薬を飲んだからといって、濁った爪の

部分が、元の透明な爪に戻るということはありません。薬が効いて

くると、白癬菌におかされた爪の部分が爪の伸びに伴って先の

ほうへ押し出され、正常な爪に置き換えられるのです」

 したがって、爪の濁りが先端部だけですんでいる場合は、

治療期間も短くてすみます。

 しかし、爪全体が濁っている場合は、どうしても治療期間が

長くかかります。

 仲弥院長「爪が伸びる速さは、足の爪で1カ月に約1・5と

いわれます。完全に生え替わるには、1年以上の時間が必要と

されますが、薬の服用期間は3〜4カ月で十分です」

 病変は残っていても、白癬菌はすべて死滅しているうえに、

仮に白癬菌が生き残っていても、爪のなかに有効濃度の薬が

半年間残り、治療効果は持続するからです。

 仲弥院長「飲み薬の抗真菌薬の副作用としては、胃部不快感や

下痢、悪心、腹痛、肝機能障害などがあります。血液検査などで

副作用の防止に努めますので、定期的な医師への受診が

不可欠といえます」

年を重ねるごとに水虫にかかる可能性は大きくなる

 水虫にかかる可能性は、高齢になるにしたがって大きくなります。

皮膚の新陳代謝が遅くなり、角質も厚くなって爪の伸びも遅くなり、

さらに免疫機能も低下するからです。

 仲弥院長「実際、水虫の患者さんは年齢とともに増加し、

男性では50〜60歳代、女性では70〜80歳代にピークに達して

います」

 内訳を見てみると、足だけの水虫が50歳以降減少している

一方で、爪水虫を併せ持つ人が年齢とともに増加しています。

足の水虫を毎年くり返しているうちに、爪の水虫へ進んでしまって

いることを物語っています。

家族のだれか1人が水虫にかかっていると、その人が室内を

移動するたびに白癬菌がそこら中にまき散らされます。

ほかの人がこの白癬菌を足に付着させ、しまいには家族全員が

水虫にかかっています。

仲弥院長「日本では、家庭内における水虫の感染が非常に多い

のです。水虫をきちんと治そうと思ったら、家族全員が一致

協力して治療しなければなりません」

一度、家族全員で足の状態を見比べてみる必要もあるでしょう。

弥(なか・わたる)院長 仲皮フ科クリニック(埼玉県川越市)

1951年埼玉県生まれ。1977年慶應義塾大学医学部卒業後、

慶應義塾大学病院皮膚科へ。83年同病院皮膚科医長、87年同病院

皮膚科講師を経て、96年仲皮フ科クリニックを開業。わが国の

みずむし治療の第一人者であり、患者サイドに立ったきめ細かな

診断と治療で優れた実績をあげている。真菌のニュートラルレッド

染色の研究で95年日本医真菌学会奨励賞を受賞。

著書の『水虫は1ヶ月で治せる!』(現代書林刊)は水虫治療の

名著として広く知られている。

※掲載内容は2008年8月の情報です。

     水虫