洗濯についての考察(全四回の3)
第3節
洗濯にまつわるソフト(理論と方法)についてコメントしてみましょう。
1、汚れについて
洗濯の目的は汚れを除くことです。
汚れと洗濯についてコメントしただけで博士論文が書けそうです。
とりあえず汚れについて切り口のみ書いておきましょう。
(1) 汚れとは、つまりよごれの原因、種類、程度、などについてアプローチする必要あり。(ここでは省略)
(2)汚れが落ちる原理
(3)汚れない布の発明は可能か。(汚れずらい布、汚れと布の関係。汚れない布、汚れずらい布)
2、 洗濯、つまり洗うという意味について
タイ語で、体を洗う、頭を洗う、足を洗う、布を洗う、それぞれ動詞が異なり ます。
3、 布について
洗濯される側は、布であり、衣類ですが、この布、衣類についてもいろいろ種 類があります。
布とは「糸の製品の総称」と云った人がいました。
綿、麻、絹、ポリエステル、これらの布は洗濯の際、取り扱いが異なることになります。
4、 ドライと水洗いの違いについて
物によっては、水洗いは不可で、ドライのみ、又、逆もあります。
5、 ズボンの適切使用日数について
回答として「なし」です。 ケース バイ ケースでしょう。
3日間、1週間、1ヶ月、3ヶ月、とクリーニング期間を想定しても、適切な期間は存在しないのではないでしょうか?
次回は最終回で、私のアドバイスです。