日本企業の海外進出と日本人インフラ
日本企業が海外へ進出する際、フィジビリティスタディー(実行可能性調査)
(F/S)を行いますが、その項目にない項目として「日本人インフラ」を上げることが
できます。
これは、国、地域に進出する際その地に日本人駐在員でなく、現地に生活して
いる日本人のことです。
例えば、インドに進出するとそこに現地日本人がどのくらい存在しているでしょうか。
この人数よって、企業進出の難易が決まる、というものです。
いわゆる、現地パイロットですね。
このことを、日本人インフラ、と呼ぶことにしています。
この考えに基づくと、タイでは日本人インフラが整っていると言えます。
実際、このインフラのお陰で企業は日本にいる時と同様な企業活動を行って
います。
これは本当です。
この日本人インフラが大切なのにもかかわらず、日本政府は支援せずただ乗り
してるのいるのが現状です
よって、私は現地インフラに対して、何らかの支援をしても良いのではないか
と思います。
皆さん、この考えについていかがでしょうか。
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