先日の日経新聞の記事の中に、インフルエンザー流行警報の記事がありました。
これは、県の担当者が公表したものを新聞記事にしたものです。
この記事の中では、風邪の予防としてワクチン注射を押す勧めています。
しかし、これは効果がない事は誰でも知っていることです。
さらに、手洗いの奨励をしていますが、風邪の予防と手洗いのすすめは関係ありません。
そこで、私の見解は以下のとおりです。
風邪の原因は、ウィルス菌が体内に入ることなので、ここを予防することです。
まず、鼻からのウィルスの侵入について、鼻が乾燥している時、ウイイルス菌が侵入しやすいです。
乾燥している冬に風邪が流行することで、説明ができます。
普通、鼻の中は湿っています。
しかし、冬の乾燥してる季節は、鼻の中が乾燥しています。
そこで、市販されているワセリンを買ってきて、 鼻の中にそれをねじ込み入れて、穴を乾燥させないようにします。
次に、口からの菌の侵入予防です。
菌は、口から喉を伝わって体内に入ります。
そこで、毎日外から帰ってきたら42度以上の温度のお湯でうがいをします。
これが一番効果があります。
私みたいに、毎日焼酎を熱燗(あつかん)で飲む人は、42度以上の熱さのお湯でうがいをしていることと、同じことになります。
お酒を飲まない人は、コーヒーを勧めます。
コーヒーの暑さは、42度以上なのでこれが菌を殺すことになります。
同じように、熱いお茶を飲むのも風邪の予防になります。
なお、風邪の予防としてマスクをしている人がいますが、これはあまり効果がなく、いわゆる気休め対策でしょう。
(2015.08.15) |