ファイル作成日 2019.0501

薬剤耐性菌の増加って、本当ですか

国連の副事務総長が、以下のサイトで発表しています。

この事実は、本当でしょうか。

人は権威に弱いですので、国連の高官が発言すると信用する人
が多いでしょう。

しかし、事実を見つめる必要があります


ここでこの記事について検証してみましょう。
まず、薬剤耐性菌の病気で将来多くの人が死亡すると言ってい
ます。

もし、これが事実だとしたら将来に限らず、過去そして現在も
死亡者が多く出ているはずです。

現在、この病気が発生していないのにもかかわらず、将来発生す
ると言う事はあり得ません


報告書では、抗生物質の使用に慎重さを求めていますが、なぜ
この薬の使用が悪いのか理解できません。

現在のところ、感染症にはこの抗生物質が最も効果的です。
このことについては、以下抗生物質で説明します。

同時に薬剤耐性研究への資金投入にも触れており薬剤業界への
支援発言です。

うがった見方をすれば、この業界寄り発言をするすることにより、
間接的に自分が利益を得ている、と見ることができます。

 

さて、今日は令和元年元旦です。

なんとなく、うきうき気分になっています。

薬剤耐性菌の増加「危機的状況」

国連、将来年1千万人死亡と警告

2019/4/29 20:15

©一般社団法人共同通信社

 【ニューヨーク共同】国連は29日、抗生物質が効きにくい薬剤耐性菌が世界的に増加し
危機的状況にあるとして、早急に業界横断的な対策を講じるよう各国に求める報告書を
発表した。
このままでは薬剤耐性菌による病気で2050年までに年1千万人が死亡する事態になり、
世界経済は08~09年の金融危機に匹敵する破滅的ダメージを受ける恐れがあると警告した。

 報告書は、人間や動物への抗生物質使用に慎重さを求める厳しい管理制度の導入や
薬剤耐性研究への資金投入などを勧告。
モハメド副事務総長は「薬剤耐性は最大の脅威の一つだ。
ぐずぐずしている時間はない」と強調した。

 
 

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