日本語教育の最大の問題、ひらがなカタカナ
日本語を教える、または学ぶ際の最大の問題点はひらがな、カタカナから学ぶということです。
私は、挨拶と言う会話から始めるべきという考えです。
この考えは、残念ながら公式の場では認められていません。
タイ人にとって、最初にひらがな、カタカナの書き方を学ぶという事は、苦痛以外の何物でもありません。
よって多くの生徒は道中でドロップしています。
日本語は難しい、と感じた時からやる気を失います。
会話から始め、楽しいと思わせることでしょう。
日本語の学習を180時間学んだとしても能力はN4、つ
まり「日常的な場面で、できますか?ややゆっくり離される会話であれば、内容がほぼ理解できる、
というレベルです。
実際現場では、会話力が最重要視されているにもかかわらず読み方書き方に重点が置かれています。